2017-10-03

F30dMで初めての家族旅行(往復約800km)、秀逸な燃費性能以上に目立った3シリーズの出来の良さ。

実はこの日・月と、子どもの学校の振替休日を利用しつつ私はサボりつつ(笑)、家族旅行に行ってました。(日曜宿泊は安いですからね♪)
行き先は福井、往復約800kmの旅程です。

燃費のことなど全く気にせず走ってみたのですが、そんな雑な走りでの燃費の結果やいかに。
また、それ以上に目立ったBMW 3シリーズ(F30)の出来の良さ、これについてもじっくり書いてみたいと思います。



まずもって、旅行の記録から。
ベタに、東尋坊~恐竜博物館というコースでした。

まずは東尋坊の観光遊覧船で下から眺め、


雄島も遊覧船から見まして、


遊覧船を降りたら東尋坊を上から見てみます。


・・・ちびります。。


一泊しまして、恐竜博物館。


さすが、世界最大級というだけありますね。


帰り道は雨でしたが、先日フロントガラスに施工したプレクサスがガンガン弾いてくれてワイパー要らずでした♪
また、FRと言えどもスタビリティは抜群で、直進安定性もレーンチェンジも、ウェット路面でありながらまったく怖くありませんでした。


そんなわけで道中の運転はというと、まったく燃費を気遣うことなく好きなように運転していました。
行きこそ体力温存のためかなり控えめに走っていたのですが、東尋坊付近や宿の辺りはアップダウンとカーブが面白かったですし、恐竜博物館の道中も色々な道を走れて楽しく、帰りは早く帰るためにハイペースで帰ってくるなど、正直やりたい放題な運転でした(笑)※もちろん法規・ルール・マナーは遵守していますよ!

で、そんなこんな道中の燃費記録。
9時間前辺りでガクッと落ちているのは、旅行直前に行っていたコーディングのためのアイドリング(1.5時間ほど)です。


燃料計は残り1/4ほどを指しており(撮り忘れましたorz)、オンボード上では無給油で1,000km超えが可能ですね。
まあ、この辺は周知の事実ですが、改めて目の当たりにすると燃費性能の秀逸さを実感します。


そんなこんなで、往復の燃費は 17.3km/l でした。

出発前のコーディング(アイドリング1.5時間ほど)やら、あちらでのワインディングを駆け抜けて歓んじゃったことやら、帰り道のウェット路面でのハイペースやらを考えると、上出来でしょう。
ちなみに乗員は大人2名+子ども2名、荷物は少な目でした。


でも、そんな燃費性能以上に気に入ったのが、3シリーズの出来の良さ。
かれこれ納車されてから1年近くになり、「あ~、いい車だなぁ。」と思うことは間々ありますが、それ以上に今回はその車の出来の良さに助けられました。

実は私、風邪をこじらせてアレルギーの発症(軽い喘息と鼻水)をおしての家族旅行だったわけですが。
当然ながら、運転はすべて私の仕事。

熱はなかったものの正直言って頭は軽くボーっとするし気怠いし、家族旅行じゃなかったら家で横になっていたかったくらいなんですが、2~3年ぶり&子ども達がずっと行きたがっていた恐竜博物館が行き先ということもあって、キャンセルなどできるわけなく(そもそも私自身そんな気は毛頭なかったんですが 笑)。

そんな芳しくないコンディションでも、不思議とF30dMに乗り込むとシャキッとするというかやる気になるんですよね。
「駆け抜ける歓び」とはよく言ったもので、人間、楽しいことやワクワクすることを経験してから同じシチュエーションに遭遇すると条件反射的に脳が活性化するものですが、おそらくF30dMと1年過ごし、このシートに座るだけで少しくらいの体調不良も忘れさせてくれるように身体が覚えてしまったんでしょう。
この旅を通しての間、少なくとも運転中は体調が最も良かったような気がします。

そんな相棒F30dMのおかげで体調不良時にありがちな頭がボーっとすることもなく、しっかりと家族を安全に目的地まで運び、そして無事に帰ってこれたわけです。
しかも、そんな状況でありながら、運転に関する疲労はまったくと言っていいほど感じていません。

まあ、あまりの不調で、それを感じる隙が身体になかったのかもしれませんが(苦笑)
それにしても体調が悪くならずに快方に向かっていることを考えると、運転による疲労はなく、むしろ脳が活性化して体調の快方に一役買ったのかもしれないな~って思っています。


そんなこんなの長距離トリップも経験し、いよいよ手に馴染んできた感のある相棒F30dM。
もう少ししたら、1年乗ってみてのレビューでも書いてみようかなと思っています。

もっともその前に、523d(G30)を代車で乗り回したレビューが先になると思いますけど(笑)
いずれもお楽しみに♪


んでは!





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