2017年1月31日火曜日

BMW 3シリーズ(F30系)の配線取り回しDIY ~ドライブレコーダー(トランクのヒューズから)&レーダー探知機(OBDⅡポートから)~

そんなわけで、F30dMに乗り換えてから初のマトモなDIY。
とは言っても、素人の初~中級レベルですが。

主に、トランクのヒューズからドライブレコーダーまでと、OBDⅡポートからレーダー探知機までの配線の取り回しについてまとめておきます。


(参考にしたサイト:http://f30.bimmerpost.com/forums/showthread.php?t=754283&みん●ラ諸先輩方の整備手帳)


【ドライブレコーダー編(トランクのヒューズから)】

F30系のヒューズボックスはエンジンルーム内かトランク内(ラゲッジルーム内)にしかないようです。
エンジンルームからは距離が短くて済みますが、外界からグロメットを通して室内に取り込む必要があって面倒そうです。また、裏ワザ的ですが、OBDⅡの#1と#4を使って電気を取り出そうかなとも思ったものの、加工が面倒なのと材料費が高くつくため、それも見送りました。
そんなこんなで、トランク側から引っ張ることにしました。IGNのオンオフで連動するのは、№144~146のようです。



そんな№144~146のヒューズが収まっているヒューズボックスは、この辺にあります。
ちなみにこの蓋、本当にどこも留まっていないで置いてあるだけだったんですね(笑)
この辺り、アウディだったらガッチリ留めてあるように思います。


で、そのヒューズボックスと№144~146の位置。
本当は5Aの№146から取ろうと思ったのですが、カー用品店で売ってたのが15Aのヒューズのみだったので、№145を使いました。
なお、使ったヒューズはミニ平型ヒューズ(低背タイプではない普通のミニ平型)でした。



アースはこちらから取りました。
ナットは元々ついていないので、別途購入する必要があります。
ちなみにそんなナットのサイズはM6です。



いよいよ、トランクから室内に配線を引き込みます。
開口部のシール(ゴム製)は、黄色矢印の位置に指を引っ掛けて内側に引き込んで外しましょう。変な位置でやると、水抜き穴から裂けます。
ハイバックのサイドのやつ(名前知らん)は、水色矢印のように手前(やや座面内側向き)に引っ張ると取れます。
で、そこから座面下に配線を潜らせて、室内に引き込みます。



座面下を通すだけでは配線がだだ見えになってしまいますので、サイドシルパネル内を通します。
その前準備として、座面シートのロックを外してやる必要がありますが、黄色矢印のような感じでやや車体後方寄りの上側に引き上げてやると「ガコッ」といって取れます。
ちなみにアウディA4アバントの場合、これをやる度に留め具(グロメット)を購入しなければならなかったので、こんな簡単に出来てちょっと感動しました(笑)



サイドシルに配線を入れるには、まず赤いラインの位置に配線を持ってこなければなりません。
なので、座面を持ち上げたらそこに隠れているガイドピン(黄色い丸)を外し、カバーを浮かせてそこに配線を潜らせます。


サイドシルパネル内へは、脇からパネル剥がしで浮かせつつ突っ込んでやれば入ってくれます。
これ、アウディならたぶん無理な芸当で、きちんと外さないとダメだったように記憶しています。この辺はBMWの方が楽のようですね。
で、このまま運転席手前まで持っていくわけですが、トランクからそこまで配線がノイズを出しそうな場所は特になさそうだったので、防音措置をせずに裸のままにしています。


続いて、御本尊とも言えるこちら。
まず、赤い矢印から指をかけて開口部のシール(ゴム製)を外します。
水色の丸で囲んだダッシュボードのエンドパネルは、パネル剥がしを脇から突っ込んでこじると簡単に取れます。
黄色い丸のエアコン吹き出し口は、下側に指を引っ掛けて手前に引くと取れます。固いようなら、運転席ドア側にある隙間からこじってやってもいいと思います。



今回、ドライブレコーダーの電源は直結キットがなかったため、シガーソケットで取ることにしました。実はドライブレコーダーって電圧が5Vと低圧になっているんですが、そのコンバーターがシガーソケット用のアダプター内にあるため、配線のみで直結というわけにもいかないんですよね。
なので、シガーソケットの置き場が必要なわけですが、それはスペース十分なここにしました。ちなみに、画像内の赤い四角がそのシガーソケットをイメージしたものです。
なお、配線の取り回しは赤線のようにくぐらせておく必要があります。そして、これ以後Aピラーの出口まで、配線をtesaテープで防音措置しています。



Aピラー内への配線。
ピラーカバーを全部取るのは面倒だったので、上側のクリップだけ半外し状態で浮かせてそこに配線することにしました。
黄色い矢印のようにやや下方向の内側に引き込むと、外れます。



Aピラー内の配線取り回しです。
こちらはtesaテープで巻いたうえ、クリップで留めておきました。
もう暗ノイズさえ発生させないぞと、気合十分です(笑)



そこから天井へは、こんな感じで。
指を入れて下に引っ張ってやれば、配線を突っ込むくらいのスペースは十分空きます。



そのまま天井を突っ切って、ドラレコ本体の位置まで到達させます。


そんなこんなで、ドライブレコーダー編は完了です。




【レーダー探知機編(OBDⅡポートから)】

OBDⅡからダッシュボード上のレーダー探知機までの配線となります。

まず、OBDⅡポートからブレーキペダル上側にあるグロメットを通して、先ほどの運転席窓側エアコン吹き出し口内に配線を持っていきます。
アクセルやブレーキ操作時に配線が引っ掛かると危険なので、配線テープでガッチリ留めています。


自家製配線引き込みガイドを使って、取り出します。
やり方は、エアコン吹き出し口からガイドを突っ込んでブレーキペダルの上のグロメットからガイドの先端を出し、そこにレー探のケーブルを括りつける or テープ留めし、引っ掛からないようにエアコン吹き出し口までガイドの先端を引き出してくる、といった感じです。
ちなみにこの配線ガイド、ビニル被覆の番線(確か10番)ですw
車のみならず家のDIYなんかでも意外に活躍するんですよ、これが。



あとはAピラーの根元から出した線を、Aピラーの根元にパネル剥がしで押し込んでいけば、完成。


じゃん。
ちなみに、オンダッシュでなかなかいい場所が見つからず位置決めに苦労したのですが、台座を180°回転させたらいい感じになりました。
なお、台座は直接ダッシュボードへ両面テープ貼りせず、エーモンの両面テープを貼る前に貼るテープを貼ってからにしています。この方が、確実にしっかりつきます。


そんなこんなで、レーダー探知機編も完了です。

【追記】
結局ダッシュボードに上手くくっ付かなかったので、アルミ板で台座を自作しました。



【その他もろもろ(防音措置やら失敗やら)】

まずは、防音措置から。

先日の記事でも書いた、ひたすらガチで防音措置するぞという無駄な気合い。
ノイズの元になりそうな場所をひたすらtesaテープで巻き巻きしていきます。これ、明らかなノイズばかりだけでなく、暗ノイズも完全にやっつけるべく頑張りました。
どこまで有意義かは謎ですが、少なくとも私は自己満足していますw


特に懸念されるのがこちら。余った配線を束ねたやつらですね。
エンジンルームにも近いことから、ご覧の通りガッツリと巻きまくりました。もはやミイラ状態w
で、これを動きにくいところに突っ込んで、それをクッションにしてシガーソケットを置けば、シガーソケット自体をミイラにしなくて済むわけです。




続いて、失敗編。

失敗その一。。
開口部のシール(ゴム製)は、先述の箇所から取るようにしましょう。変な位置から無理に引っ張ると、水抜き用の穴から裂けてしまいます。
私の場合は、強度が必要な挟み込む部分に傷が至っていなかったので買い換えずに済みましたが、下手してそこまで傷が及んでいたら買い換えなきゃいけなかったですね。
ちなみに純正品番は”51337258329”で、こちらから購入できます。



失敗その二。。
先日も書きましたが、ダッシュボードの運転席窓側のエンドパネルのハマりが悪く、力任せにやったらツメが一箇所折れちゃいました。幸いエンジンルーム側だったためシールで押さえられることから、そのままでもいいようにも思っていたのですが、チリもあってないし何となく気分が良くないので、やっぱり調達することにしました。
純正品番は”51459239304”で、これもこちらで購入できます。ただ、eBayで状態がいいのが安く出ていたので、現在、それを手に入れるべくSellerとやり取りしています。(日本への配送が未対応でしたので、こちらに届くよう手立てしてもらっています。)



そんなこんなで、BMW 3シリーズ(F30)の配線取り回し忘備録。
この辺で終わりたいと思います。

参考にされる方は、自己責任でお願い致します。
そして、私のようにシールを裂いたりパーツのツメを折ったりしないようにご注意下され。


んでは!